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スタッフ出版物

山本 博之 関連書籍

書籍名 Film in Contemporary Southeast Asia
Cultural Interpretation and Social Intervention
著者名 David C. L. Lim・山本博之 編
発行者名 Routledge
発行年月 2012年1月
ページ数 240頁
価格(税込)
備考 目次
List of figures
List of contributors
Acknowledgements
1. Introduction: Southeast Asian Film as a Site of Cultural
interpretation and Social Intervention
David C. L. Lim
2. From contested Histories to Ethnic Tourism: cinematic
representations of Shans and Shanland on the Burmese
silver Screen
Jane M. Ferguson
3. Toward a Laotian independent cinema?
Panivong Norindr
4. Screening the crisis of monetary masculinity in Rithy Panh’s One Night After the War and Burnt Theater
Boreth Ly
5. When memories collide: revisiting war in Vietnam and the diaspora
Vo Hong Chuong-Dai
6. Malay(sian) patriotic films as racial crisis and intervention
David C.L. Lim
7. ‘Our People’: telemovies, bangsa and nationalism 3.0 in Sabah, Malaysia
Hiroyuki Yamamoto
8. The Hero in passage: The Chinese and the activist Youth in Riri Riza’s Gie
Abidin Kusno
9. Alternative vision in neoliberal Singapore: memories, places, and voices in the films of Tan Pin Pin
Kenneth Paul Tan
10. Documentary filmmaking, civil activism, and the new media in Singapore: the Case of Martyn See as citizen journalist
Yasuko Hassall Kobayashi
11. Cinema and state in crisis: political film collectives and people’s struggle in the Philippines
Rolando B. Tolentino
12. Nostalgic parodies and migrant ironies in two Thai comedy films
Pattana Kitiarsa
Index
書籍名 JCAS Collaboration series 3
地域研究コンソーシアム「地域の知」シンポジウム報告書
中東から変わる世界
著者名 西芳実・山本博之 編
発行者名 地域研究コンソーシアム(JCAS)
京都大学地域研究統合情報センター
発行年月 2011年9月
ページ数 120頁
価格(税込)
備考 目次
「地域の知」-想定外に対応する地域研究を求めて
 山本博之(地域研究コンソーシアム運営委員長/
 日本マレーシア学会/京都大学地域研究統合情報センター)

総括
「地域の知」をつなぐ試み-中東政変を手掛かりに
 西芳実(地域研究コンソーシアム運営委員/
 京都大学地域研究統合情報センター)

シンポジウムの記録 第1セッション

シンポジウムの記録 第2セッション

書籍名 JCAS Collaboration series 1
地域研究コンソーシアム共同企画研究シンポジウム報告書
ASEAN・中国
19億人市場の誕生とその衝撃
著者名 田中英式・宮原曉・山本博之 共編
発行者名 地域研究コンソーシアム
京都大学地域研究統合情報センター
愛知大学国際中国学研究センター
発行年月 2011年3月
ページ数 72頁
価格(税込)
備考 目次
はしがき
 宮原曉(地域研究コンソーシアム研究交流促進部会・大阪大学グローバルコラボレーションセンター)
序論
 ACFTAから見る中国-ASEAN関係の現在と日本への影響
 田中英式(愛知大学経営学部・国際中国学研究センター)
シンポジウムの記録
 ASEAN・中国19億人市場の誕生とその衝撃
CIAS Discussion Paper Series No.19
坪井 祐司・山本 博之 編著
『カラム』の時代II マレー・イスラム世界における公共領域の再編
2011年3月.
記事一覧 目 次
 
序『カラム』の時代II──マレー・イスラム世界における公共領域の再編
坪井祐司

連載記事「クルアーンの秘密」に見るイスラーム近代主義:予備的考察(2)
國谷徹

シンガポールのマレー・ムスリムからみたナドラ問題
坪井祐司

連載記事「ムスリム同胞よ、今こそ団結せよ!」
山本博之
 
公教育確立期におけるイスラーム教育の生き残り戦略
金子奈央
 
社会再編の時代の婚姻・離婚法制──1957年シンガポールのムスリム法令による改革
光成歩
 

書籍名 東南アジア学会 第83回研究大会 パネル3 報告書
学術研究と人道支援
2009年西スマトラ地震で壊れたもの・つくられるもの
著者名 西芳美・山本博之 編
発行者名 京都大学地域研究統合情報センター
発行年月 2010年12月
ページ数 68頁
価格(税込)
備考 目 次
序論
 学術研究と人道研究-創造的な協働をめざして
 西芳美(立教大学)
研究会の記録
 学術研究と人道支援-
 2009年西スマトラ地震で壊れたもの・つくられるもの
資料
書籍名 東南アジア学会主催 緊急研究集会 報告書
支援の現場と研究をつなぐ
2009年9月西スマトラ地震におけるジェンダー、コミュニティ、情報
著者名 山本博之 編著
発行者名 大阪大学大学院人間科学研究科
「共生人道支援研究班」
発行年月 2010年3月
ページ数 80頁
価格(税込)
備考 目 次
序論
 人道支援と地域研究-
 アジアの災害対応における日本の新たな役割
 山本博之(東南アジア学会/京都大学地域研究統合情報センター)
研究集会の記録
 支援の現場と研究をつなぐ-
 2009年西スマトラ地震におけるジェンダー、コミュニティ、情報
資料

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CIAS Discussion Paper Series No.13
山本 博之 編著
『カラム』の時代 マレー・イスラム世界の「近代」
2010年3月.
記事一覧 目 次
 
序『カラム』の時代──マレー・イスラム世界の「近代」、1950~1969年
山本博之
 
コラム「祖国情勢」に関するノート
坪井祐司
 
連載記事「クルアーンの秘密」に見るイスラーム近代主義:予備的考察
國谷徹
 
選挙と反乱──インドネシアの1955年総選挙とイスラム国家建設
山本博之
 
公教育の近代化に対する二重の危機感──マレー・コミュニティにおける子どもの教育論から
金子奈央
 
シンガポールにおけるイスラーム司法の制度化──1960年ムスリム法施行法案の廃案をめぐって
光成歩

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CIAS Discussion Paper Series No.10
西尾 寛治・山本 博之 編著
マレー世界における公正/正義概念の展開
2010年3月.
記事一覧 目 次
 
刊行にあたって
西尾寛治(防衛大学校)
 
1つのアディル、それぞれのアディル──マレー世界における公正/正義概念の展開
山本博之(京都大学地域研究統合情報センター)
 
中東における公正(アドル)概念
新井和広(慶應義塾大学商学部)
 
17-19世紀のマレー諸国と”アディル”概念
西尾寛治
 
マレーシアにおける「公正」をめぐる場とことば──政党政治の展開を中心に
篠崎香織(北九州市立大学)
 
マレーシア外交にみられる公正/正義概念の展開──基本文書・演説・データの分析からの予備的考察
川端隆史(外務省)
 
流動性の高い社会における公正性の確保──ジェフリー・キティガン著『サバに公正を』の公正観
山本博之
 
現代インドネシアの公正/正義──リスク社会における災害対応の観点から
西芳実(東京大学大学院総合文化研究科 「人間の安全保障」プログラム)
書籍名 JAMS Discussion Paper 1
「民族の政治」は終わったのか?
2008年マレーシア総選挙の現地報告と分析
著者名 山本博之 編
出版社名 日本マレーシア研究会(JAMS)
発行年月 2008年7月
ページ数 186頁
価格(税込)
備考 目 次
序論
  「民族の政治」は終わったのか?(山本博之)
■基調報告
  BN体制とは何か―仕組みと特徴(鳥居高)
■セッション1 BN体制の変容?――マクロ政治からの視座
  データで見る第12回総選挙結果の特徴(中村正志)
  政治システムは変わるか―2008年総選挙における3分の2議席割れの政治的意味(金子芳樹)
  争点と政治空間の変容からBNへの投票行動を説明する(鈴木絢女)
■セッション2 BN体制への対応(1)―民族別の改革の試み
  華人がいま代表者に求めている役割(篠崎香織)
  マレーシア・イスラーム党(PAS)の新路線と第12回マレーシア総選挙(塩崎悠輝)
■セッション3 BN体制への対応(2)―民族間関係の再編の試み
  新世代と「オールタナティブ・メディア」―総選挙の裏側で起こっていた地殻変動(伊賀司)
  「新党」は政治改革をもたらすのか―マレーシア政治の視点から(川端隆史)
■セッション4 「地方の論理」をどう読み解くか
  トレンガヌ・マレーの選択―なぜ、スウィングしなかったのか(河野元子)
  なぜサラワクとサバではBNが「圧勝」したのか(森下明子)
  サバBN圧勝の意味と「サバ人のサバ」のゆくえ(山本博之)
■総合討論
  「民族の政治」の再編の可能性
■資料
  マレーシアの政党・選挙データ 1955〜2008年(鷲田任邦)
書籍名 SIAS Working Paper Series 1
Proceedings of the Symposium on Bangsa and Umma
: A Comparative Study of People-Grouping Concepts in the Islamic Areas of Southeast Asia
著者名 Compiled by Kawashima Midori, Arai Kazuhiro, Yamamoto Hiroyuki
出版社名 Section for Islamic Area Studies,
Institute of Asian Cultures, Sophia University
発行年月 2007年8月
ページ数 220pp.
価格(税込)
備考
書籍名 脱植民地化とナショナリズム 英領北ボルネオにおける民族形成
著者名 山本博之・著
出版社名 東京大学出版会
発行年月 2006年5月
ページ数 384頁
価格(税込) 8,610円
備考 目 次
はじめに
I 受け継がれるナショナリズム
第1章 学説史の整理
第2章 歴史的・社会的背景
II 均質なネイションを求めた人々
第3章 ステファンとその「原住民」概念
第4章 K.バリとその「民族」概念
第5章 サバ・ネイション概念の誕生
III 文明の光を継ごうとした人々
第6章 イギリス帝国の中のカダザン人
第7章 マレー・イスラム世界の中のムスリム/マレー人
第8章 北ボルネオの「愛国華僑」と中華商会
IV 脱植民地化における民族形成
第9章 マレーシア連邦構想
第10章 政党結成と民族認識
結 論

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