第13回パレスチナ研究班定例研究会
(共催:第2回CIAS「地域研究における情報資源の共有化とネットワーク形成による分野融合型方法論の構築」研究会)
日時:6月26日(日)13時00分~17時00分(15時前後に約10分の休憩)
会場:東京大学(本郷キャンパス)東洋文化研究所 3階大会議室
(アクセス地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html)
最寄駅:都営大江戸線/東京メトロ丸の内線 本郷三丁目駅(徒歩約4分)
懐徳門を入って緑の小道を抜けたところ 正面玄関に唐獅子像のある建物
※日曜日につき、当建物の入り口にはロックがかかっています。
ドア付近に備え付けの電話から内線でお知らせいただければ、カードキーを持ってお迎えに上がります。
(なお退出の際もカードキーが必要です)
当日は12:50~59の間はドアの前でお待ちしておりますので、なるべくこの時間にお越しいただければ幸いです。
報告者1:鈴木啓之(東京大学大学院総合文化研究科博士前期課程)
【発表題目】パレスチナにおける運動基盤の検討:ファタハ系学生・若手組織を中心に(仮題)
【参考文献】
Sahliyeh, Emile[1988]In Search of Leadership: West Bank Politics since 1967. Washington: The Brookings Institution, pp.115-136.
Hiltermann, Joost R.[1991]Behind the Intifada: Labor and Women’s Movements in the Occupied Territories. Princeton: Princeton University Press, pp.38-55.
Jamal, Amal[2005]The Palestinian National Movement: Politics of Contention, 1967-2005. Bloomington: Indiana University Press, pp.73-102.
報告者2:金城美幸(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士後期課程)
【発表題目】イスラエルの「独立戦争」の集合的記憶―「新しい歴史学」以降の展開
【参考文献】
Lentin, Ronit. 2010. Co-memory and Melancholia: Israelis Memorialising the Palestinian Nakba. Manchester: Manchester University Press.
Feldt, Jakob. 2007. The Israeli Memory Struggle: History and Identitiy in the Age of Globalization. Odense : University Press of Southern Denmark.
Ben-Ze’ev, Efrat. 2011. Remembering Palestine in 1948: Beyond National Narrative. Cambridge: Cambridge University Press.