2011/07/03　第６回京都大学附置研究所･センターシンポジウム開催のお知らせ

　北海道にて、３月１９日（土）に開催予定であった「京都大学附置研究所・センターシンポジウム　京都からの提言　２１世紀の日本を考える（第６回）」（東日本大震災のため中止）を、内容を一部変更の上、京都にて、７月３日（日）に開催することになりました。

第６回
サブテーマ「混沌の時代に光を探る」
日時 　2011(平成23)年7月3日（日）10:00 – 18:00
場所 　 京都大学吉田キャンパス本部構内時計台

※※プログラム※※
10:00　開会の辞　吉川　潔（京都大学副学長）
10:10 – 10:50
　木村　晃彦 （京都大学エネルギー理工学研究所 教授）
　 「エネルギー材料が支える未来社会」 −主役？それとも脇役？−」
10:50 – 11:30
　長谷川 真人 （京都大学数理解析研究所 教授）
　 「もつれたソフトウェアを解きほぐす数学」
11:30 – 12:10
　工藤　洋 （京都大学生態学研究センター 教授）
　 「季節を測る分子メカニズム」
12:10 – 13:00 昼食･休憩
13:00 – 13:40
　山本　博之 （京都大学地域研究統合情報センター 准教授）
　 「ポスト・インド洋津波の時代におけるbosai（防災）」
13:40 – 15:20
　岩下　明裕 （北海道大学スラブ研究センター 教授）
　 「国境から世界を包囲する」
15:30 – 17:30 スペシャル・セッション
　 「東日本大震災を考える：地震・津波・放射線・心のケア・日本復興に向けて」
　深畑　幸俊 （京都大学防災研究所 准教授）　地震について
　間瀬　肇 （京都大学防災研究所 教授）　津波について
　小林　純也 （京都大学放射線生物研究センター 准教授）　「放射線、その人体影響と防護」
　桑原　知子 （京都大学教育学研究科 教授）　「震災による心の傷つきとそのケア」
　講師未定 （経済研究所）
17:30 – 18:00　閉会の挨拶　松本 紘（京都大学総長）

※プログラムは予定です。 [ シンポジウム事前申込 ] ←クリックしてください。
○先着500名（入場無料）

問合わせ先
〒484-8506 愛知県犬山市官林41-2
　京都大学霊長類研究所総務掛
電話 0568-63-0512　E-mail kyoto0703@pri.kyoto-u.ac.jp

＊参加者の情報は適切に保護し、本シンポジウムの開催・受付の目的以外には利用いたしません。
＊やむを得ない事情によりプログラムが変更になる場合があります。

主催：京都大学附置研究所・センター
後援：読売新聞社　（財）京都大学教育研究振興財団