京都大学地域研究統合情報センター
複合共同研究ユニット「CIAS所蔵資料の活用」
2012年度第1回研究会
下記の通り、研究会を開催いたします。報告とディスカッションでは、地域研究の素材としての映画とその活用の展望をトピックとしています。多数の方のご参加をお待ちしております。CIAS地域情報学プロジェクトとの合同開催です。
日時: 2010年8月3日(金)13:30~16:30
場所: 京都大学地域研究統合情報センター セミナー室(稲盛財団記念館213)
プログラム:
13:30-13:45 今年度の個別共同研究ユニットの概要紹介
坪井祐司(東洋文庫)
「島嶼部東南アジアにおける国民国家形成とマレー・ムスリムのネットワーク」
帯谷知可(CIAS)
「帝政ロシアの植民地的『知』の中の中央アジア:『トルキスタン集成』データベースの検索機能の高度化を通じて」
13:45-14:00 「CIAS所蔵資料の活用」最終年度の成果とりまとめについての協議
14:00-16:30 報告・ディスカッション
篠崎香織(北九州市立大学)
「『混成アジア映画』時代の到来と映画データベース」
押川文子(CIAS)
「ボリウッド映画の新しい潮流:グローバル化、個人化、ミドルクラスの眼差し」
*メンバー以外で参加を希望される方は帯谷 obiya[AT]cias.kyoto-u.ac.jp までご一報ください。
(ATを@にかえてください。)