合同ワークショップ「非文字資料研究の理論構築に向けての事例検討Ⅰ」
日時:2013年6月30日(日) 13:00‐18:00
場所:北海道大学・人文社会科学総合教育研究棟 W 308室
【プログラム】(報告30分、質疑応答10分)
13:00~13:15 ワークショップ開催の趣旨説明(司会:貴志俊彦)
13:15~13:55 長谷川怜(学習院大学)「目で見る日本の大陸政策―
戦前教育における満洲の教え方」
13:55~14:35 高本康子(北海道大学)「大陸関連報道写真に見る
「大東亜」の宗教」
14:35~14:50 コメントⅠ:瀧下彩子(東洋文庫)
14:50~15:00 休憩
15:00~15:40 竹内美帆(京都精華大学)「線から捉える「劇画」」
15:40~16:20 田村容子(福井大学)「1950年代の連環画にみる女
性像」
16:20~17:00 兎内勇津流(北海道大学)「スラブ研究センターが
所蔵する北樺太関係画像資料-どのように読み解くか」
17:00~17:15 コメントⅡ:加部勇一郎(北海道大学)
17:15~18:00 総合討論(司会:武田雅哉)
総合コメント:陳來幸(兵庫県立大学)、松本ます
み(敬和学園大学)他
【主催】
・京都大学CIAS共同研究・共同利用プロジェクト「非文字資料の共有化と研究
利用」「20世紀前半のサハリン島に関する歴史的記憶」
・NIHU現代中国地域研究・東洋文庫拠点・図画像資料班
・科研・基盤(A)「東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から
読み解く」(代表:貴志俊彦)(2013~2016年度)
【留意事項】公開討論会。事前申込不要。
マップ⇒http://lynx.let.hokudai.ac.jp/conferences/jasag2011autumn/access_map.pdf