主催者
・戦争とジェンダー表象研究会
・科研・基盤研究(C)「大衆メディアに見る第二次世界大戦期と戦後秩序の中の
ジェンダー・エスニシティ」
・京都大学CIAS共同利用・共同研究プロジェクト・複合研究ユニット「非文字資
料の共有化と研究利用」、及び同個別研究ユニット「写真雑誌に見る第二次世界
大戦期の記憶とジェンダー・エスニシティの表象分析」
・NIHU現代中国地域研究・東洋文庫拠点・図画像資料班
第1日プログラム
日時:8月3日(土) 13:00~17:00
会場:敬和学園大学 尋真館 2階
13:00~14:30 個別研究計画の紹介
1.杉村使乃「第二次世界大戦下イギリスの雑誌におけるジェンダーと民族表象」
2.松崎洋子「アメリカの女性誌と映画に見る第2次世界大戦下のアメリカ既婚
女性のジェンダー・階級表象」
3.平塚博子「第二次世界大戦下及び冷戦初期のアメリカの雑誌におけるジェン
ダーと民族表象」
4.松本ますみ「近現代中国のエスニシティとジェンダー表象」
5.桑原ヒサ子「女性雑誌『ナチ女性展望』NS Frauen Warteに見る第二 次世界
大戦期の記憶とジェンダー・エスニシティの表象分析」
6.加納実紀代「『写真週報』『日本婦人』など日本の戦時国策雑誌におけるジ
ェンダーとエスニシティ」
7.加納実紀代「占領期における原爆表象とジェンダー」
8.神田より子「雑誌『青年』及び『アサヒグラフ』にみる第二次世界大戦期の
ジェンダー表象」
9.池川玲子「映像にみる「戦い」と「平和」の女性像-満映プロパガンダから
「甲子園のパンチラ」」
休憩
14:40~16:10 全体討論Ⅰ 貴志俊彦「非文字資料をめぐる国際共同研究の試みと
その課題」
16:10~17:00 全体討議「財団法人東洋文庫における共同シンポジウムについて」
第2日プログラム
日時:8月4日(日) 13:00~17:00
会場:万代市民会館 研修室(409)
10:00 会場準備
13:00~14:30 「戦争とジェンダー表象研究会の紹介」
休憩
14:40~16:40 全体討論Ⅱ 金惠信「モガと遊女を語り、描くということ 」
16:40~17:00 全体討議「今後の活動方針について」