シンポジウム「ビジュアル・メディアとジェンダー」
日時:2013年12月15日(日)10:30~18:00
場所:(財)東洋文庫2F 講演室1
プログラム
午前の部(午前10時30分~12時)
趣旨説明・司会:貴志俊彦(NIHU東洋文庫拠点研究員・京都大学教授)
基調講演:加納実紀代(女性史研究者・元敬和学園大学特任教授)「原爆表象とジェンダー」
午後の部(午後1時半~午後5時45分)
第1部 「中国のビジュアル・メディアとジェンダー」
司会:江上幸子(フェリス女学院大学)、コメンテーター:松本ますみ(敬和学園大学教授)
1.坂元ひろ子(一橋大学教授)「抗日戦争期の中国漫画におけるジェンダー表象」
2.石田留美子(中国現代美術研究者)「中国現代アートにみるジェンダー表象」
第2部 「女性誌にみる戦争とジェンダー表象」
司会:杉村使乃(敬和学園大学准教授)、コメンテーター:小浜正子(NIHU東洋文庫拠点研究員・日本大学教授)
3.神田より子(敬和学園大学教授)「第二次大戦下、『青年女子』の表象」
4.桑原ヒサ子(敬和学園大学教授)「『ナチ女性展望』におけるジェンダ ー表象」
総合討論 司会:貴志俊彦
懇親会(午後6時~8時)
主催:
・京都大学CIAS共同利用・共同研究プロジェクト・複合研究ユニット「非文字資料の共有化と研究利用」&個別研究ユニット「写真雑誌に見る第二次世界大戦期の記憶とジェンダー・エスニシティの表象分析」
・NIHU現代中国地域研究・東洋文庫拠点・ジェンダー資料班&図画像資料班
共催:
・敬和学園大学戦争とジェンダー表象研究会
・科研・基盤(A)「東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から読み解く」
・科研・基盤研究(C)「歴史的視点による中国のジェンダー秩序に関する総合的研究」
・科研・基盤研究(C)「大衆メディアに見る第二次世界大戦期と戦後秩序の中のジェンダー・エスニシティ」
連絡先:参加ご希望の方は、お手数ですが、下記までご一報ください。
貴志俊彦(tokishi*cias.kyoto-u.ac.jp *→@に変更して発信してください)