京都大学アカデミックデイ2014「みんなと対話する京都大学の日」に本センターの教員2名が出展します。
日時:2014年9月28日(日)午前10時~午後4時
場所:京都大学百周年時計台記念館
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■「研究者と立ち話」コーナー
文学、医学、工学、理学、教育学、農学・・・さまざまな分野から100人規模の研究者が一同に介し、自身の研究ポスターを解説します。
【テーマ1】 津波被災者からのメッセージを読み解け(山本博之)
災害時の被災者支援では、生活再建などの直接的な支援だけでなく、被災者が発するメッセージを受け止め、伝えていくことも大切です。スマトラ島の巨大津波から10年。一人一人で異なる復興過程から時代や地域を越えて成り立つ意味を読み解きます。
【テーマ2】 音楽から地域を語れるか?(福田宏)
世界には様々な音楽があります。日本的な音楽としては、例えば民謡が思い浮かびますが、近隣のアジア諸国、アメリカ、アフリカなど、どこにいってもその地域を特徴づける音楽を見出すことができます。ここでは、音楽学・歴史学・情報学の専門家が集まり、主に中央ヨーロッパの音楽に注目し、音という側面から地域の特性を読み取ることが可能かどうかについて検討しています。
■研究者の本棚コーナー
京都大学研究者のお勧めの本を紹介・展示しています。
出展者:山本博之
そのほかさまざまな企画をご用意しています。
一般公開イベントですのでお気軽にご参加ください。
参加無料・事前登録不要
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