京都大学地域研究統合情報センター共同研究
複合ユニット「宗教実践の時空間と地域」2014年度第2回研究会
今年度第2回の研究会を開催します。
2日目の午後は、大学を出て宇治へ移動し、地域に生きる中国系の宗教実践を参与観察します。
日時:10月18日(土)、10月19日(日)
場所:京都大学地域研究統合情報センター・セミナー室(稲盛財団記念館2階)
アクセス:アクセスマップ
プログラム:
10月18日(土)
14時~16時 発表 「アートと福祉と仏様と ―アトリエ インカーブ12年間の実践―」
今中博之 (社会福祉法人素王会 理事長/アトリエ インカーブ クリエーティブディレクター)
16時15分~17時45分 発表 「ソーシャルビジネス、福祉ビジネス、そしてサービスデザイン:今中氏の発表へのコメントとともに」(仮)
藤原久仁子 (大阪大学)
17時45分~18時30分 討論
10月19日(日)
11時00分~12時30分 発表 「現代モンゴル福音派教会における「改宗」の位相」
滝澤克彦 (長崎大学)
※昼食を挟んで宇治黄檗へ移動
14時頃から 黄檗宗大本山萬福寺の<普度勝会>「放生会」「大施餓鬼会」の参与観察および議論
http://www.obakusan.or.jp/fudo/index.html
18時半頃 現地解散