合同研究会「図像資料の研究を考える-戦争と生活」
日時:2014年12月6日(土)13:00~18:00
場所:神奈川大学横浜キャンパス 1号館301会議室
主催:神奈川大学非文字資料研究センター租界班
京都大学CIAS共同利用・共同研究プロジェクト・複合研究ユニット「非文字資料の共有化と研究利用」&個別研究ユニット「写真雑誌に見る第二次世界大戦期の記憶とジェンダー・エスニシティの表象分析」
共催:敬和学園大学戦争とジェンダー表象研究会(科研基盤(C)「大衆メディアに見る第二次世界大戦期と戦後秩序の中のジェンダー・エスニシティ」)
【プログラム】
13:00~13:10 開催趣旨説明及び参加者紹介:孫安石(非文字資料研究センター研究員)
≪報告≫
13:10~13:40
イギリスの写真雑誌『ピクチャー・ポスト』に見る第二次世界大戦下の「ニッポン」
杉村使乃(敬和学園大学)
13:40~14:10
占領者日本の「支那」女性像と抗戦中国の女性像:『北支画刊』・『北支』と『良友』から考える 松本ますみ(室蘭工業大学)
14:10~14:55 コメント(加納実紀代 池川玲子 孫安石)
14:55~15:15 休憩
15:15~15:45
雑誌『兵隊』(1939年〜1944年)の図像資料について 大里浩秋(神奈川大学)
15:45~16:15
日本の家庭科教科書と台所の文化の変容 須崎文代(神奈川大学非文字資料センター)
16:15~16:45 コメント(内田青蔵 村井寛志)
16:45~17:00 休憩
17:00~18:00 討論及び質疑応答