東亜論壇2016 華東師範大学学術交流会
時間:2016年9月3日(土)9:00-17:00
場所:華東師範大学中山北路キャンパス理科大楼A204
9:00-9:20
開会の挨拶
潘世聖(華東師範大学外国語学院日本語学部・教授、学部長)
貴志俊彦(京都大学地域研究統合情報センター・教授、副センター長)
第一部 午前の部
総合司会:潘世聖(華東師範大学)
9:20-9:50
菊地暁(京都大学)「日本の民家の100年」
9:50-10:20
金晶(華東師範大学)「ストリンドベリ「痴人の懺悔」と谷崎潤一郎「痴人の愛」の成立」
10:20-10:50
長谷川怜(千代田区立日比谷図書文化館)「人びとの日露戦争イメージ 1904-1935」
10:50-11:20
唐权(華東師範大学)「庶民が見た日清戦争――清末の得勝図を手がかりに」
11:20-11:50
李梁(弘前大学)「保守主義概念の再考――近現代中国の場合」
第二部 午後の部
総合司会:李梁(弘前大学)
13:20-13:50
貴志俊彦(京都大学)「日中間海底ケーブル建設事業をめぐる記録と記憶」
13:50-14:20
王暁葵(華東師範大学)「中国の災害記憶について――海原大震災(1920)から唐山大震災(1976)まで」
14:20-14:50
西村陽子(東洋大学)「華北交通アーカイブ――データベース構築と地理学的分析」
14:50-15:20
泉水英計(神奈川大学)「戦後沖縄ヒストリオグラフィー」
15:20-15:50
中村貴(華東師範大学)「閉ざされた「語り」――2012年“反日デモ”に関する現代上海和僑の生活体験について」
15:50-16:20
沈燕(華東師範大学)「从纸堆里的历史到生活中的方言――“瘦马”新探」
16:20-17:00
総合討論
閉会の挨拶
主催:華東師範大学日本語学部
共催:科研・基盤(A)「東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から読み解く」(代表:貴志俊彦)