ワークショップ「ユーラシア地域大国と新興市場の経済と社会」
(「新興国の経済政策比較」第2回研究会を兼ねる)
日時:日時:2017年1月21日(土)13:00~ 22日(日)15:00
会場:西南学院大学学術研究所第3会議室
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報告者および報告タイトル:
1月21日土曜
13:30~15:30
佐藤隆広(神戸大学)「インド産業発展の軌跡と展望」
福味敦(兵庫県立大学)”Power Tariff Policy and Manufacturing Sector Productivity in India”[仮]
古田学(京都大学[大学院生])”Trade Liberalization and Wage Inequality in the Indian Manufacturing Sector”
15:45~18:15
仙石学(北海道大学)「ポーランドにおける財政規律:1997年憲法、ベルカアンカー、トゥスクの功罪」[仮]
小森宏美(早稲田大学)「エストニアにおけるネオリベラリズム的政策選択の要因」
服部倫卓(ロシア東欧貿易会)「ロシア鉄鋼業の特質と最新動向」
武田友加(九州大学)「ロシアの貧困と社会保護制度の効率性」
1月22日日曜
10:00~12:00
佐藤嘉寿子(帝京大学)「ハンガリーの年金制度改革とその後の変遷」
松本かおり(神戸国際大学)「ロシアの医療従事者の社会的地位の変化について」
松澤祐介(西武文理大学)「チェコとスロバキアのネオリベラリズム」
13:00~15:00
丸川知雄(東京大学)「深圳の何が『特別』か?」
木村公一朗(アジア経済研究所)「スタートアップの増加と中国経済の変化:起業を通じた『創新』と『走出去』」
伊藤亜聖(東京大学)「デジタルドラゴンヘッド・深圳:無人航空機(ドローン)産業の事例」
主催:科学研究費基盤研究A:ユーラシア地域大国(ロシア,中国,インド)の発展モデルの比較(代表:田畑伸一郎[北海道大学])および科学研究費基盤研究B:ポストネオリベラル期における新興民主主義国の経済政策(代表:仙石学[北海道大学])
共催:スラブ・ユーラシア研究センター共同研究斑「スラブ・ユーラシア地域における『ポストネオリベラル期』の経済政策比較」(担当仙石学、田畑伸一郎)、および京都大学地域研究統合情報センターの研究プロジェクト「低成長期の発展途上諸国における政治経済社会変動の地域間比較研究」[代表:村上勇介[京都大学]]
<研究会に関する連絡先>
仙石 学(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター) m-sengoku[at]slav.hokudai.ac.jp
上垣 彰(西南学院大学) uegaki[at]seinan-gu.ac.jp
※上記メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。
☆個別に出欠確認をした方以外で参加を希望される方は、仙石まで早めにお知らせください。