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2013/03/07 タイ・バンコクにて「地域情報学プロジェクト」の成果を公開-国際ワークショップ「大陸部東南アジア上座仏教徒における実践の時空間マッピング

「タイ・バンコクにて「地域情報学プロジェクト」の成果を公開

-国際ワークショップ「大陸部東南アジア上座仏教徒における実践の時空間マッピング

:2013年2月26日~28日タイ国チュラーロンコーン大学」


概要
2013年2月26日~28日に国際ワークショップ「東南アジア仏教徒の実践の時空間マッピング:Mapping Practices among Theravadin of Southeast Asia in Time and Space」 を開催しました。2011年8月に地域研究統合情報センターとMOUを締結したタイ国チュラーロンコーン大学社会調査研究所(CUSRI:Chulalongkorn University Social Research Institute )ほかとの共同開催により、同研究所にてタイ人研究者、大学院生のほか、国家仏教庁要職者、マハーチュラーロンコーン仏教大学(MCU)仏教研究所所長、調査地の僧侶のべ50名が集い、京都大学の地域研究統合情報センターと東南アジア研究所、文教大学、立命館アジア太平洋大学の教員・研究員、タイ人研究者による12の発表報告にたいして、活発な討論と意見交換がなされました。
タイ側の情報学者もふくめた参加者の関心は高く、国家仏教庁局長への表敬をかねたプレゼンテーションもなされたほか、MCUからは5月21日に同大学で開催される国際仏教徒研究会議での発表招聘も受けました。

僧侶を囲んでWSでの討論国家仏教庁で同局長と討議